TOP>プロからのアドバイス

数多くのリフォームに携わってきたTOTO、DAIKEN、YKK APの3社が、リフォームの現場から学んだ、より良いリフォームのための知恵をアドバイス。ぜひお役立てください。
[1]最初にやっておきたいこと
[2]「現地調査」の活かし方
[3]見積書でチェックしておきたいこと
[4]プランAorB。判断に迷ったら?
[5]上手なリフォーム計画の立て方
[6]リフォーム工事が始まったら
[7]最終チェックは念入りに
[1]最初にやっておきたいこと
不満や期待を書き出してみる
耐震を強化し、メンテナンスや取り替えが簡単にできるように配慮。長くもつ家は、資源の消費を抑え、ゴミ削減につながります。

[2]「現地調査」の活かし方
お客様から相談を受けた工務店は、お客様宅へお伺いし「現地調査」を行います。リフォームに関する相談だけでなく、家族の趣味や休日の過ごし方、5年・10年後の生活設計などについて話してみる。雑談と思える会話のなかからも、リフォームのプロは、より良いプランのヒントを見つけだすものです。

[3]見積書でチェックしておきたいこと
細目が見積もられていますか?
よくあるのが「設備一式」「工事一式」という書き方ですが、できる限り細かく見積もられている方が安心です。見積りの段階で充分に納得することが、将来のトラブルを未然に防ぐことにもつながります。

[4]プランAorB。判断に迷ったら?
メリットとデメリットを聞き出す
後悔しないためには、メリットだけでなくデメリットも聞き出し、より多くの判断材料をもとに選ぶこと。工務店のアドバイスも参考にしながら、ベストな選択をしたいものです。

[5]上手なリフォーム計画の立て方
リフォームにあたっては、お客様の考えが何よりも尊重されるべきですが、工務店では、お客様のために一歩踏み込んだ提案をすることがあります。たとえば、「今年は浴室をリフォーム。3年後にはキッチンを」とお考えのお客様がいらした場合、一度にリフォームされた方が、トータルな工期と予算が少なくて済むことをご提案することがあります。リフォームは、長い視点で計画することも大切です。

[6]リフォーム工事が始まったら
現場はできるだけ足を運び、自身で確認することをおすすめします。

[7]最終チェックは念入りに
リフォームの施工前に「工程表」が渡されるはずですが、そこに「社内検査」や「施主検査」の日程が充分に組まれていることをチェックしておくことも大切です。
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